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英検単語アプリおすすめ8選【2026年】無料・広告なし・級別比較

英検の単語が入ったアプリ8本を、無料の範囲・広告・級別の語数・復習の仕組みで比較。準2級プラスへの対応と、試験日から逆算した1日の語数もまとめました。

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  • 準2級プラス
  • 無料

英検(実用英語技能検定)には公式の単語リストも必要語数もなく、日本英語検定協会が示しているのは「中学卒業程度(3級)」「高校卒業程度(2級)」といった級ごとの目安だけです(よく引用される語数は、下の級を含めて2級で約5,100語、準1級で約7,500語)。英検の単語を級別に収録したアプリには、でた単(過去の語彙問題の出題語・5級〜準2級は無料・広告表示なし)、英検®英単語(3級〜2級の7,816問・全問無料・広告あり)、mikan(『でる順パス単』など・無料は無料教材のみ・広告表示なし)、英語の友(『でる順パス単』の音声と単語テスト・テストは回数限定・広告あり)があります。ほかに、モチタン(5級〜1級のゲーム・基本無料・広告あり)、TANZAM(5級〜1級で7,200語・新しい単語は1日10語まで・広告あり)、英語漬け(5級〜1級と準2級プラス・全機能無料・広告あり)、Tomaru(5級〜1級の単語帳7冊・計10,000語・単語学習の基本機能は無料で広告なし)があり、8本とも iOS と Android で使えます。選ぶときは、受ける級の単語が入っているか、無料でどこまで使えて広告が出るか、忘れかけた単語を自動で再出題してくれるかの3点を確かめると迷いません。

最終確認:2026年10月25日|この記事は Tomaru チームが書いています。Tomaru は比較対象の一つで、ほかのアプリの情報は各アプリの公式サイトとストアページによるものです。

英検は何語覚えればいい?次の試験はいつ?

英検協会は、級ごとの単語リストも語数も公表していません。公式サイトの「各級の目安」にあるのは「中学初級程度」「大学上級程度」といった学校段階だけで、よく見かける語数は英語学習サイト「英ナビ!」の連載で示された目安です。

級公式の目安よく引用される語数(下の級を含む)Tomaru の単語帳(その級の分)
5級中学初級程度約600語英検5級 600語
4級中学中級程度約1,300語英検4級 700語
3級中学卒業程度約2,100語英検3級 800語
準2級高校中級程度約3,600語英検準2級 1,500語
準2級プラス高校上級程度目安なし(2025年度に新設)専用の単語帳はなし
2級高校卒業程度約5,100語英検2級 1,500語
準1級大学中級程度約7,500語英検準1級 2,400語
1級大学上級程度約10,000〜15,000語英検1級 2,500語

Tomaru の7冊は級ごとに単語が重複しないように分けてあり、5級から2級までを合わせると5,100語、1級までで10,000語です。各級の過去問に出た単語のうち何%が入っているか(級によって94〜99%以上)は「英検の級別単語数と過去問カバー率」にまとめています。

次の試験日程は次のとおりです(英検協会:個人でのお申し込み)。

  • 2026年度第3回:申込は2026年10月30日(金)〜12月14日(月)。一次試験(本会場)は2027年1月24日(日)、二次試験はA日程2月28日(日)・B日程3月7日(日)です。
  • 2027年度第1回:2026年10月25日時点で日程は未発表です。英検協会の実施スケジュールでは、第1回の一次試験は例年5月下旬〜6月中旬です。
  • 英検S-CBT:準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級は、コンピューターで受ける英検S-CBTが原則毎週土日に実施されています。

英検の単語を収録したアプリは?8本を比較

アプリ収録されている英検の単語無料でできること広告復習の仕組み対応OS有料(2026年10月確認)
でた単過去の語彙問題の出題語などを級別に収録(5級500語、4級794語、3級958語、準2級2,178語、2級約2,900語、準1級5,572語、1級5,890語)5級〜準2級のアプリはすべて無料表示なし出題間隔と順番はアプリが自動で調整。苦手な単語は自分で単語帳に振り分けiOS・Android(級ごとに別アプリ)2級・準1級1,000円、1級1,200円(買い切り)
英検®英単語3級・準2級・準2級プラス・2級によく出る単語(全7,816問)すべての問題あり記載なしiOS・Android広告を消す「本気で勉強プラン」(期間の記載なし)
mikan『でる順パス単』シリーズなど英検向けの市販単語帳無料教材のみ(英→日の形式、辞書は月20回まで)表示なし独自のアルゴリズムで習熟度を判定iOS・AndroidLite 月1,000円・年7,200円、Premium 月1,800円・年12,000円
英語の友旺文社『でる順パス単』(5級〜1級)、準2級プラス向け『重要度順パス単』などの音声と単語テスト(語数は書籍による)書籍の音声。単語テストは回数限定(一部の書籍のみ)あり記載なし(単語ごとの暗記状況の管理はプレミアム)iOS・Android英語の友プレミアム 月1,800円
モチタン5級〜1級のコース(語数の記載なし)基本無料(一部の機能に有料プランや利用回数の制限)あり覚え具合で単語を整理し、苦手・忘れかけの単語を見直せるiOS・Android1か月1,480円・12か月9,400円
TANZAM5級〜1級で7,200語(イラスト・例文つき)すべての単語帳。新しい単語は1日10語まで、復習は無制限あり忘却曲線に基づく自動復習iOS・AndroidPro 月額1,200円から
英語漬け5級633語〜1級4,280語と準2級プラス1,562語(級ごとに穴埋め問題つき)すべての学習機能あり(3日続けて100問以上解くと大きく減ると説明)忘却曲線に沿ってアプリが復習の時期を管理iOS・Android・Webなし(アプリ内課金なし)
Tomaru英検5級〜1級の単語帳7冊・計10,000語単語学習の基本機能(カード、復習、単語帳、スケジュール、統計)を制限なく使えるなしFSRS で単語ごとに自動(設定不要)iOS・Android単語学習は無料。AI を使う追加機能だけ任意の有料プラン
  • 広告は公式の説明を優先し、書かれていない場合は Google Play の「広告が表示されます」の表示で判断しました。「表示なし」はストアに広告の表示がないアプリです。
  • 価格は公式の説明と App Store の課金項目で2026年10月25日に確認しました。期間が書かれていないものは「期間の記載なし」としています。

このほか、abceed(『でる順パス単』や過去問題集などの教材・無料は音声と自動採点・広告表示なし・pro 月3,300円)と英語物語(5級〜1級を含む5万問を超える問題がすべて無料・広告あり)にも英検の単語を学べる教材や問題があります。

条件ごとに並べると次のとおりです。

アプリ受ける級の全単語を無料で使える広告の表示なし(ストア表記)記憶に合わせて自動で再出題iOS と Android面接(二次試験)の練習もできる『でる順パス単』と連動過去問の出題回数順に学べる
でた単○(準2級まで)○○○××○
英検®英単語○(3級〜2級)×記載なし○×××
mikan×(無料教材のみ)○○○×○×
英語の友×(テストは回数限定)×記載なし○○○×
モチタン△(一部に回数制限)×△(単語帳で見直し)○×××
TANZAM○(新しい単語は1日10語まで)×○○×××
英語漬け○×○○○××
Tomaru○(5級〜1級)○○○×××

受ける級の全単語を無料で使えるのはでた単(準2級まで)・英検®英単語・TANZAM・英語漬け・Tomaru、ストアに広告の表示がないのはでた単・mikan・Tomaru です。面接の練習まで同じアプリでできるのは英語漬けと英語の友、『でる順パス単』と連動するのは mikan と英語の友、過去問の出題回数順に学べるのはでた単です。

英検まであと何日?1日に何語覚えればいい?

2026年度第3回の一次試験(2027年1月24日)までの日数と、Tomaru のその級の単語帳を終えるのに1日に新しく覚える語数です。直前の2週間は新しい単語を増やさず総復習にあてる前提で、端数は切り上げています。

級(Tomaru の単語帳)11月1日から(84日:新しい単語70日+復習14日)11月15日から(70日:56日+14日)12月1日から(54日:40日+14日)
5級(600語)1日9語1日11語1日15語
4級(700語)1日10語1日13語1日18語
3級(800語)1日12語1日15語1日20語
準2級(1,500語)1日22語1日27語1日38語
2級(1,500語)1日22語1日27語1日38語
準1級(2,400語)1日35語1日43語1日60語
1級(2,500語)1日36語1日45語1日63語

下の級の単語はすでに覚えている前提の数字です。ほかの単語帳を使う場合も、新しく覚える語数を新しい単語にあてる日数で割れば同じように計算できます。

新しく覚えた単語は、そのあと何度か思い出すことで定着します。毎日の時間は新しい単語だけでなく前の日までの単語の復習にもかかるので、表の語数より少し余裕を見ておきましょう。1,354人が参加した研究では、35日後にテストがあるなら約11日、70日後なら約3週間あけて復習したときの成績が最もよい結果でした(Cepeda et al., 2008, Psychological Science。題材は雑学の知識)。忘却曲線や間隔反復で復習日を決めるアプリは、この「間隔をあけて思い出す」を自動で回す仕組みです。

Tomaru の匿名学習データ(社内データで、学術研究ではありません)では、初めて見て思い出せなかった単語は、翌日に復習すると約6割を覚えていたのに対し、1週間後まで復習しなかった場合は半分を下回りました。

第3回に間に合わない場合、2027年度第1回までは11月1日から数えて200日以上あります。試験前の2週間を復習にあてても、2級の1,500語なら1日9語、準1級の2,400語なら1日13語で終わる計算です。

Tomaru は試験日を選ぶと、1日に何語・約何分・いつ終わるかを先に出し、試験の日に約9割を覚えている状態を目標に復習の日を決めます(目標で、保証ではありません)。10分しか取れない日でも、その10分で優先して覚えるべき単語から出題します。

無料でどこまで使える?Android でも使える?

  • でた単:5級〜準2級のアプリは無料、2級・準1級は1,000円、1級は1,200円の買い切りです(iOS・Android、級ごとに別アプリ)。
  • 英検®英単語:3級〜2級の全7,816問が無料で、広告が出ます(iOS・Android)。
  • mikan:無料は無料教材のみ・英→日の形式だけで(どの教材が無料かはアプリ内の「教材一覧」で確認)、インストールから72時間は Premium を試せます(iOS・Android)。
  • 英語の友:書籍の音声は無料、単語テストは回数限定で、上限をなくすには月1,800円のプレミアムが必要です(iOS・Android)。
  • モチタン:基本無料で、一部の機能に有料プランや利用回数の制限があります(iOS・Android)。
  • TANZAM:すべての単語帳を無料で使えますが、新しい単語は1日10語までで広告が出ます(iOS・Android)。
  • 英語漬け:すべての学習機能が無料で、アプリ内課金はなく広告が出ます(iOS・Android・Web)。
  • Tomaru:単語学習の基本機能は無料で制限も広告もなく、AI を使う追加機能だけが任意の有料プランです(iOS・Android。サイトでは単語帳の中身を確認できます)。

結局どれを選べばいい?

こんな人合うアプリ
過去の語彙問題に出た単語を短期間で固めたいでた単
3級〜2級の単語をクイズ形式で無料で回したい(広告は気にしない)英検®英単語
学校で『でる順パス単』を使っているmikan、英語の友
単語から英作文・面接までまとめて無料で対策したい(広告あり)英語漬け
イラストと例文つきで、1日10語ずつ進めたいTANZAM
対戦ゲームで毎日続けたいモチタン
級別の単語帳で、復習のタイミングをアプリに任せたい(無料・広告なし)Tomaru

Tomaru は単語を覚えることに絞ったアプリなので、英作文や面接の練習なら英語漬けや英語の友、本番形式の模試なら abceed などの教材型が向いています。カードの形式や復習の設定を細かく決めたいなら Anki のほうが自由度は高く、AI を使う追加機能は任意の有料プランです。準2級プラス専用の単語帳はないため、準2級プラスを受けるなら準2級と2級の単語帳を順に使う形になります。

よくある質問

英検の単語アプリは無料で使える?

使えます。すべての学習機能が無料なのは英語漬け(広告あり)、全問が無料なのは英検®英単語(3級〜2級・広告あり)、5級〜準2級のアプリが無料なのはでた単(ストアに広告の表示なし)です。TANZAM は全単語帳が無料ですが新しい単語は1日10語までで、Tomaru(iOS と Android の単語アプリ)は英検5級〜1級の単語帳と復習・スケジュールの機能が無料で広告もありません。でた単の2級以上は1,000〜1,200円の買い切り、mikan は無料教材以外を使うのに Lite(月1,000円)か Premium(月1,800円)が必要です。

無料版に上限はある?

アプリによって上限の形が違います。TANZAM は新しい単語が1日10語まで、mikan の無料プランは無料教材のみで英→日の形式だけ・辞書は月20回まで、英語の友は単語テストの回数が限られ、モチタンは一部の機能に利用回数の制限があります。英語漬けと英検®英単語は問題数に上限はありませんが広告が出ます。単語アプリの Tomaru(iOS・Android)は単語学習の基本機能に制限がなく、AI を使う追加機能だけが任意の有料プランです。

Android でも使える?

でた単・英検®英単語・mikan・英語の友・モチタン・TANZAM・英語漬け・Tomaru(単語アプリ)は、どれも iPhone と Android の両方で使えます。でた単は級ごとに別のアプリで、英語漬けにはブラウザで使える Web 版もあります。

Anki とは何が違う?

Anki は PC 版と Android 版が無料(iPhone 版は4,000円の買い切り)で、カードの形式や復習の設定を細かく決められますが、英検の単語は共有デッキを探すか自分で作ります。復習日を計算する FSRS は Anki 23.10 以降で選べる方式で、自分で有効にします。Tomaru(英検の単語帳が入った iOS・Android の単語アプリ)は5級〜1級の単語帳が最初から入っていて、FSRS で単語ごとの復習日を設定なしで決めます。設定を自分で調整したい人は Anki、単語を集める手間と設定を省きたい人は単語帳が入っているアプリが合います。

単語アプリだけで英検に受かる?

単語だけでは足りません。英検は3級以上だと一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)と二次試験(面接)があり、単語はその土台です。アプリで語彙を固めたら、英検協会のサイトで公開されている過去問(多くの級で過去1年・3回分)を解き、英作文と面接も練習しましょう。英作文や面接まで1本で練習するなら英語漬け、面接の音声やスピーキングテストなら英語の友が使えます。

1日に何語覚えればいい?

その級で新しく覚える語数を、試験までの日数から復習用の2週間を引いた日数で割るのが目安です。たとえば準2級に合格していて、11月1日から2026年度第3回(2027年1月24日)の2級を目指す場合、2級で新しく覚える単語を1,500語(Tomaru の2級の単語帳。下の級を含む累計の目安は約5,100語)とすると、1,500語÷70日で1日22語です。実際は前の日までの単語の復習も毎日あるので、新しく覚える語数は少し余裕を持たせましょう。Tomaru(iOS と Android の単語アプリ)は試験日を選ぶと、1日の語数と目安の時間、終わる日を先に計算します。

準2級プラスに対応した単語アプリはある?

準2級プラスは2025年度第1回から始まった、準2級と2級の間の級です。単語が入っているのは英語漬け(準2級プラス1,562語)と英検®英単語(3級〜2級の中に準2級プラスを収録)で、英語の友は準2級プラス向けの『英検重要度順パス単』の音声に対応しています。Tomaru(iOS と Android の単語アプリ)には準2級プラス専用の単語帳がなく、準2級(1,500語)と2級(1,500語)の単語帳を順に使う形になります。

ほかの単語アプリと単語帳

英検以外の目的も含めて単語アプリを比べるなら「英単語アプリおすすめ12選」、共通テストに向けたアプリは「共通テスト・大学受験の英単語アプリ比較」にまとめています。Tomaru の単語帳は単語帳一覧で中身を確認でき、登録しなくても5枚めくって試せます。

単語学習を始める

Tomaru は、学習の中心部分に広告がない無料の単語アプリです。FSRS の間隔反復で単語を長期記憶に定着させます。